1. TOP > 
  2. 転職お役立ちコラム > 
  3. 介護施設の種類と特徴

介護施設の種類と特徴

「高齢者施設」には様々な呼び方の施設があります。施設によってどのような違いがあるのでしょうか?

「老人ホーム」とは?

 介護施設と言うと先ず「老人ホーム」という昔ながらの言葉を思い出すのではないでしょうか。実は一口で老人ホームと言っても、実に様々な種類があります。
 一昔に考えていた老人ホームのイメージに近いのが特別養護老人ホーム(特養)で、要介護高齢者の日常生活の支援が主になります。現在は原則、要介護3以上の比較的重度の方のみが入居できます。老人保健施設(老健)は、入院後、在宅復帰を前提にしてリハビリを重点的に行う施設で、入居期間が定まっているのが特徴です。認知症高齢者が穏やかな環境で共同生活するグループホームは地域密着型サービスという括りの制度に入ります。同じ制度に、通所、訪問、泊まりを組み合わせて支援ができる小規模多機能型事業所もあります。介護認定を受けていないが生活に不安がある高齢者には、ケアハウス、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などがあります。いずれも身体状況や費用によって選択が可能です。
介護施設の種類

阪神介護求人センター

阪神介護求人センターは兵庫県の介護・医療に特化した求人サイトです。
介護専門のコンサルタントが無料転職サポートいたします。

お気軽にお電話もしくはメールにて
ご連絡ください